[Escape]
アフリカタンザニア沖で1島貸切
1泊520万円の超贅沢リゾート
東アフリカのタンザニア沖50kmのインド洋上
最高級プライベートアイランドを1島貸切独り占め
Thanda Island

タンザニアはどこにあるかご存じでしょうか。広大な大自然で知られる東アフリカの国です。アフリカのビッグファイブと呼ばれるゾウ、ライオン、ヒョウ、バッファロー、サイが生息するサファリのメッカとして知られるセレンゲティ国立公園やキリマンジャロ国立公園などで知られています。
そして、インド洋の沖合には、アラブの影響を受けたザンジバルという熱帯の島々が浮かびます。ザンジバル諸島には、サメやサンゴ礁で知られる海洋公園を擁するマフィア島がありますが、その海岸沖には小さなプライベートアイランド、タンダ島があります。

ここは1島貸切の夢の島。贅沢なヴィラを丸ごと借りる必要があり、料金は1泊33,000ドル、約520万円からという超贅沢リゾートなのです。海で最も大きな魚と言われるジンベイザメなど、母なる自然が生んだ雄大な生き物たちと、この熱帯の隠れ家で共に過ごすことになります。

タンザニア最大の都市ダルエスサラームからヘリコプターで約30分の場所にあるタンダ島は、厳格な保護・修復プログラムが実施されている私有の海洋保護区の中にあります。

スウェーデンの起業家ダンとクリスティンというオロフソン夫妻(Dan and Christin Olofsson)の発案により創設されたタンダアイランドは、2014年に世界有数のハイエンドなサービスを提供するジュメイラグループと提携、2015年から営業を開始しました。

「彼らは究極の逃避場所を作りたかったのです」と総支配人のアンティゴネ・メダ(Antigone Meda)さんは語り、宿泊客は複数世代の家族や友人グループで、そのほとんどが5泊から8 泊ほど滞在すると説明します。

島には大きなヴィラが1棟と、オープンエアのバンダ(ビーチシャレー)が2棟あります。このヴィラは、ケープコッドにあるケネディ一家が所有していた邸宅ビーチハウスからインスピレーションを得たものです。ビーチ周辺に漂うロマンス、懐かしさ、そして東アフリカの雰囲気を満喫できます。

敷地内に海水淡水化プラントを設置し、雨水を集め、タンザニア最大のオフグリッド太陽光発電所で電力を供給、可能な限り自給自足を目指しています。さらに有機廃棄物は堆肥に変えて使用しています。 
この島はマフィア島海洋公園、具体的にはシュンギンビリ島海洋保護区内にありますが、宿泊客は滞在中、この保護区を独占的に利用できます。

島の白い砂浜のほかにも、ジェットスキー、ジェットボード、カヤック、セーリング、ウィンドサーフィン、カイトサーフィンなどのアクティビティが楽しめます。中でも、ダイビングとシュノーケリングは最も人気の高いスポーツです。ジンベイザメ、ザトウクジラ、ツマグロザメはボートですぐのところで遭遇することができます

これらの種は、2017年に海洋生物学者の雇用から始まった島の保全プログラムによって保護されており、その後、タンザニア海洋公園保護区ユニットとの提携を含め、大幅に拡大したチームの発足につながりました。
島自体には保護されたカメの営巣地があり、5種のカメが生息し、2017年からはアオウミガメが孵化するようになりました。

サンゴの再生プロジェクトにも熱心です。島からボートで10分のところにサンゴの養殖場があり、見つかったサンゴの破片を細かく切り、浮き桟橋から垂らしたロープに接着して成長させます。また別の方法としては、小さなサンゴを海底に切り付けて、成長の場を作るというものもあります。

今では海の環境は大きく変化して、非常に健全なサンゴ礁がよみがえり、魚もたくさんいます。地元の人々はそれをとても誇りに思っているようです。
16海里離れたマフィア島の住民の90%は漁業で生計を立てています。私有保護区は立ち入り禁止ですが、サンゴ礁は安全な繁殖空間を提供し、より持続可能な方法で漁業を行うことができるのです。
プロジェクトは今後5年間で1ヘクタールのサンゴ礁を復元することを目指しています。
この海域では120匹のジンベイザメが記録されるほどになりました。

ワールドトラベルアワードは、タンダ島を過去8年間にわたって「世界トップクラスの高級プライベートアイランド」に選出しています。手つかずの海岸沖のサンゴと同様に、その評価はますます高まり続けています。

タンダ島は、1泊33,000ドルもする贅沢な砂浜の小さな島ですが、この受賞歴のある島のゴージャスな隠れ家は、持続可能な観光の先駆者にもなっているのです。

最低5泊から、最大18名までの宿泊が可能です。
メインヴィラには5つのエレガントなスイート(プライベートプール、屋外リビングスペース付き)が用意され、各スイートは直接プールやアウトドアリビングエリアにアクセスできます。
バンダ(伝統的なタンザニア風の二階建てビーチシャレー)は、メインヴィラから少し離れた場所に2棟あり、それぞれ2つのベッドルームを備えています。
もしバンダを使わない場合でも、料金に大きな変動はなく、島全体の貸し切りが基本プランとなっています。
プライベートプールからはインド洋のパノラマビューを楽しめます。
専属シェフによる食事が提供され、星空の下やビーチでのプライベートダイニングなど、多様な食体験が可能です。

宿泊料金はオールインクルーシブ(All-Inclusive)形式です。この形式には、以下のようなさまざまな高級サービスとアメニティが含まれています。
[オールインクルーシブの内容]

  1. 宿泊施設 
       – メインヴィラとバンダ全体のプライベート利用。
       – プライベートビーチやプールへのアクセス。
  2. 食事と飲み物 
       – シェフが用意するカスタムメイドの食事メニュー(朝食、ランチ、ディナー)。 
       – プレミアムアルコールやノンアルコール飲料を含む幅広い飲み物のセレクション。
  3. アクティビティとエンターテイメント
       – シュノーケリング、スキューバダイビング、パドルボード、セーリングなどのマリンアクティビティ。 
       – ビーチバーベキューや星空の下での映画上映などのイベント。
  4. スタッフとサービス 
       – プライベートバトラー、シェフ、ハウスキーピングチーム。 
       – 24時間体制で対応する専属スタッフ。 
  5. トランスファー
       – 本土またはザンジバルからのプライベートヘリコプターやボートによる送迎。
  6. ウェルネスとリラクゼーション 
       – パーソナライズされたスパトリートメント(場合により追加料金が必要な場合あり)。 
       – プライベートヨガやフィットネスセッション。
    追加費用が発生する場合
    オールインクルーシブではありますが、以下のようなサービスは別料金となることがあります。
  • 特別なヴィンテージワインや高級シャンパンのリクエスト。
  • 特別なイベントのセットアップやエンターテイナーの招致。
  • スパトリートメントの一部(リクエスト内容による)。

[タンダアイランドへの行き方]
1.国際線フライト(羽田空港からダルエスサラームまたはザンジバルへ)
羽田空港からタンザニアへの直行便はないため、以下のような経路での乗継が必要。

  • 羽田空港 → 中東のハブ空港(例:ドバイ、ドーハ)
      エミレーツ航空やカタール航空などが運航。
  • 中東のハブ空港 → ダルエスサラーム国際空港(DAR)またはザンジバル国際空港(ZNZ)
      各航空会社が接続便を提供。
  1. 国内線またはボートでの移動
    ダルエスサラームまたはザンジバルに到着後
  • ダルエスサラームから 
      – ヘリコプター:約45分のフライトで直接島へ。
      (またはボート:ダルエスサラームから車で約2時間のキルワ港まで移動し、そこからボートで約30分)
  • ザンジバルから 
      – ヘリコプター:約30分のフライトで直接島へ。
    □Thanda Island
    Zanzibar Archipelago,Pemba Channel,Tanzania
    Tel. +27 32-586-0149
    http://www.thandaisland.com/ 

Photos ©️Thanda Island

(2025.01.11)

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