[Escape]
北欧で心温まる アットホームな贅沢を
ストックホルムの邸に帰る
わが家以上のくつろぎを味わう
アート感覚あふれるタウンハウス
エット・ヘム
Ett Hem
贅沢な旅は施設のゴージャスさだけでは味わえません。特にヨーロッパの旅では、よりアットホームなホスピタリティが精神的な贅沢さを満たしてくれるものです。パリやロンドンではなく、たまには北欧に足を伸ばしてみましょう。スウェーデンのストックホルムに、ほっと一息つける素敵なホテルがあります。エット・ヘム、あちらの言葉で「おうちで」みたいな意味でしょうか、「ただいま~」とひと声かけたくなる家庭的雰囲気のホテルです。

エット・ヘムは1910年に建てられた私邸でした。その機能的でかつ美しい建物は、ストックホルムの静かな住宅地にずっと残っていました。その屋敷を購入し、ホテルへと穏やかに変えたのが現在のオーナー、ジャネット・ミックスです。彼女は、イギリスのインテリアデザイナー、アイル・クロフォードとともに、オリジナルの個性を失わないよう、粘り強く私邸をホテルに変えるという難しいプロジェクトを進めていきました。

ジャネットは現代の旅行者たちが求めるすべてのサービスを盛り込もうと思ったのです。その結果、最高の家具、スカンジナビアのアンティークやデザインで満たされた素晴らしいホテルへと仕上がったのです。

12室の個性的な客室を備えたエット・ヘムは、目の肥えたゲストたちに快適なインテリアであふれた部屋を提供しています。シャンデリアからろうそくの灯りが見えるかと思えば、ロンドンの有名デザイナー、マイケル・アナスタシアデスのライトがあったり、デンマークのモダンデザインの父ともいえるコーア・クリントの椅子がさりげなく置かれていたりします。アートにうるさい北欧らしい注意深い配慮が館内に見てとれます。





癒しの場となる中庭のグリーンハウスは、夏の朝食には最適な、都会に隠れた自然の小広場です。ホテルのどこでもゲストとスタッフは家族のように語らいを愉しみます。(ちなみに、朝食は宿泊料金に含まれています。)エット・ヘムはありふれたふつうのホテルではありません。エット・ヘムは、ゲストが家族の友人として扱われる場所であり、ゲストが家族の一部になり、自宅のようにくつろげる場所なのです。


食べ物は、最高に新鮮な地元の食材が使用されており、いつでも好きなときにゲストは美味しい食事をとることができます。場所もキッチンでもよし、ライブラリーでもよし。文字通り“At home”な雰囲気の中、シェフに気軽に相談しながら、上質な食事を楽しめるのです。バーではいつでも飲み物をオーダーできます。自宅のようにくつろいでもらうのがコンセプトですから、キッチンから飲み物を取り出すのも自由。






緑豊かな公園や大使館のあるエレガントなラクスタン地区に位置しているので、都会の中心とはいえないかもしれません。とはいえ、ストックホルムは小さな街なので街歩きは容易です。市内中心部へは歩いて20分ほど。最寄りの地下鉄駅へも徒歩5分です。旧市街のガムラスタンや芸術的なゼーデルマルムを、冬ならホットグロッグ(ホットワイン)片手に散策するのも楽しいものです。
”Welcome back home !”。散歩のあとはきっとスタッフの温かい声が迎えてくれるはずです。スパでのサウナ、マッサージも完備、ストックホルムのタウンハウスは完璧な第二のわが家です。
Ett Hem
Sköldungagatan 2, SE-114 27 Stockholm, Sweden
電話:+46 (0)8 20 05 90
https://www.etthem.se/
問合せ:info@etthem.se
参考:3月のDouble Room 1泊料金約¥45,000より(朝食、税込)
同上 Suite 1泊料金約¥87,000より(朝食、税込)
Photos ©️Ett Hem